こども美術教室がじゅくのウェブ授業。休講期間に自宅でできる絵画造形活動をブログ形式でお届けします。(子供のための造形・絵画教室)

2020年6月7日日曜日

★おうちでがじゅく終了のお知らせ★

保護者の皆様 がじゅくの生徒さん


お久しぶりでございます。ご無事でお元気にお過ごしでしたでしょうか。

がじゅくの休講からおよそ2ヶ月がたちました。

本部からお伝えしましたとおり、がじゅくは、6月8日(月)より、

授業を再開させて頂く事となりました。


それにともない、この、おうちでがじゅく も、終了とさせて頂きたいと思います。

楽しみにしてくれていた生徒さん、続きは教室で先生とともに、制作をしていきましょう!

そして、まだまだ、安心出来ない状況ですので、休塾のご判断をされた生徒さんもいらっしゃいます。

おうちでがじゅくのブログは残りますので、ぜひ、全てのブログを見て頂き、

ご自宅の制作を続けて頂ければと思います。


また、授業を再開するにあたって、以下のような対策をとって参ります。

                                          

《塾生及び保護者の皆様へのお願い》

●塾生の授業前の検温及び検温チェックシートの確認

塾生の皆様はご家庭で検温してから受講をお願いいたします。 がじゅく専用の「検温チェックシート」を配布致します。(初日にお配りします。) ご家庭でお子様の検温、結果を記録、保護者様のサインをして頂き、授業前に 担任の先生へ提出をお願い致します。 検温チェックシートの提出がない場合、受講できない場合もございますので何卒ご了承ください。

37.5 度以上の発熱や風邪の症状がある場合、塾生はお休みしてください。 授業中に発熱や風邪の症状が確認された場合には、保護者様にご連絡の上、 早退して頂きます。

●マスク着用をお願いいたします 。近距離での会話や発声を避けるために授業中、必ずマスクを着用してください。 ※マスクが手に入らない場合には、「子どもの学び応援サイト」などを参考に手作りマスクを用意してください。 

●フェイスシールドの着用を推奨します(任意) 飛沫防止の為スタジオでの制作時、塾生の皆様へフェイスシールドのご着用を推奨いたしますが、着用については任意とし、 お客様ご自身でのご判断をお願いいたします。

フェイスシールドはスタジオにもご用意がありますが、数に限りがあり、都度消毒して共有のものを使用しますので、できる限りご持参をお願いいたします。(※お家で製作して頂く場合は、様々なサイトでも紹介されていますのでそちらをご参考ください。

また、少しでも接触を減らすため、お子様へ不用意な立ち歩きはしないよう保護者様からもご指導をお願いいたします。さらに、これからマスク着用等暑い季節になってまいりますので、水筒のご持参も合わせてお願いいたします。

●ハンカチのご持参をお願いいたします。 手洗い後に手を拭くためのハンカチのご持参をお願いいたします。

●保護者様のご見学の自粛 少しでも密集を避けるために、しばらくの間、保護者様のご見学をご遠慮くださいますようお願いいたします。(例外を除 く)

●振替授業の一時受け入れ停止 混雑緩和のため、しばらくの間お振替をなしとさせていただきます。

《がじゅくの取り組み》

●従業員の出勤前の検温・確認
●37.0度以上の発熱、強いだるさ、 息苦しさ等体調不良がある場合の出勤の停止
●開講までにマニュアルに基づく清掃の徹底
換気した状態で授業を行う 近距離での会話や発声を避けるために、講師及び塾生の授業中マスクとフェイスシールド着用 ●授業1コマ毎の手洗いの徹底
●授業1コマ毎の生徒机の清掃



皆様のご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


こども美術教室がじゅく スタッフ一同より



のびる絵をかこう(幼児クラス)

こんにちは!

このまえ クレヨン で おえかき していたら、
くれよん の はこ ごと テーブル から おとしてしまい、
いっしょく だけ みつかっていない みなこ せんせいです❗

さてさて、
きょう の おうちでがじゅく のびる え を かいて いきます!
のびる と いっても ねんど で つくるわけでは ありませんよ〜✨
どんな え でしょう❓


はい! のびる まえ です^^




それでは さっそく はじめて いきましょう 〜 V(@▽@)V


◯よういるすもの











がようしは、どんなもの でも だいじょうぶ です 👍
まずは、、
のびるもの って なにが あるかなぁ、、

のびたら おもしろいもの ってあるかなぁ、、
いろいろ かんがえてみて かきたいものを きめましょう★彡




①かみ を はんぶんに おります。
おれた かたがわ だけを また はんぶん に おります。














②おった ままで、のびる まえの え をかきます。



③かみ を ぜんぶひらいて、まんなか の え を つなぎあわせるように
かいたら かんせい です!

さいごに、びよ〜んっと のびる ようす を みてみましょう❗
どうでしたか❓
みんな は どんな のびる もの を おもいついたかなあ〜





 みなこせんせい の おうち で がじゅく ようじクラス は、
きょう で さいご に なります❗
つぎは きょうしつ で おあいしましょうね❗





担当したのは、みなこ先生でした。(記:みなこ先生)




2020年6月6日土曜日

いろんなもので作る魚釣り(少年クラス)

お家でがじゅく、少年クラスです。
今回は家族みなさんで作って遊べる課題です。
材料もいろんなものをたくさん集めて作ってみてください!
作り方はとってもかんたんなので、家族のみなさんに教えてたくさん作って遊んでみてください!

それでは制作の手順です。

いろんなもので作る魚釣り(少年クラス)

ー用意するものー

レジ袋 クリップ 針金 紙 割り箸 毛糸 ペン ハサミ セロテープ (アルミホイル 綿 新聞紙 色紙 布などたくさん材料があれば良い。)

①レジ袋をセロテープを使って魚の形にかえる。
※レジ袋も大きさがちがうので、ハサミで切ってセロテープではりつけても良い。
このときに中にいろんなものをつめる穴を空けておく。

②レジ袋の穴の中にいろんなものをつめて、セロテープでしばる。
※色のついたものを入れるとカラフルな魚ができあがる。

③アルミホイルで魚を作るので新聞紙で魚の形にしたら、
セロテープでしっかりととめる。


④魚の目やウロコ・ヒレなどを紙で作ってボンドで貼る。
※アルミホイルの魚も同じやりかたです。

⑤魚の口にクリップをはさむようにつける。
※アルミホイルは針金を曲げてボンドでつける。

⑥割り箸で釣り竿をつくるので割り箸の色を変える。
※絵具で割り箸に色をつける。アルミホイルで割り箸をまくなどいろいろしてみる。

⑦割り箸に毛糸をしばり釣り糸にする。
釣り糸の先にクリップをつけたら完成!





いかがでしたでしょうか、作り方さえわかれば幼児クラスの生徒さんも作れるのではないかと思います。たくさん作ってみなさんで何匹釣れたかゲームをしてみるのも良いと思います。

それでは本日のお家でがじゅくはここまでです。また次回を楽しみにしていて下さい!


担当したのは、よしあき先生でした。(記:よしあき先生)

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2020年6月3日水曜日

ちがう色の絵をかいてみよう(少年クラス)

こんにちは!

6月になって、そろそろ学校が始まった人もいそうですね。
今までみたいにはお家で工作や絵を描くのは忙しくて難しくなってしまうかもしれませんね。でもやってみたい課題はがじゅくででもいいですし、どんどんお休みの日などにも挑戦してみてね!


今回はすぐにできる小学生向けの課題です。


●ちがう色の絵をかいてみよう●




みどりのさくらんぼ、あおいりんご、むらさきのレモンです。 
もちろん見ていたモチーフはちゃんとあかいさくらんぼとりんご、きいろのレモンでしたよ!
普段は見ているものをそのままの色でリアルに描く練習をすることが多いですが、今回はわざとちがう色で塗ってみましょう。

みさ先生はくいしんぼうなので果物やお野菜をモチーフにするのが好きですが、お花などの植物や自分がいつも使っているもの、動物など何をかいてもいいですよ!


●用意するもの●




・えんぴつやシャープペン
・紙(画用紙でもコピー用紙でもなんでも)
・クレヨンや色鉛筆、絵の具


●やり方●




描きたいものの下描きをします。
ここで《よく見て形をしっかりかいておく》のが大事です!

そしたらあとは見えているのとちがう色を塗るだけです。
が、ポイントはペタッとちがう色を1色塗るだけではなくて《色が濃く見えるところはしっかり濃い色で、色が薄く見えるところはしっかり薄い色で塗ること》です!
なので、全部同じ色だよ!と思わずここはすごく色が濃いな、ここは白っぽくなってるな、などよく観察しておくといいですね。

実は見ているのと違う色を塗るのはよく考えないとできないのでちょっと難しいですよね。ここは何色にすればいいかわからない!ってなってしまったらただ好きな色を塗ってみてもいいですよ。


それでは、本日はここまでです。

担当したのは、みさ先生でした。(記:みさ先生)

2020年6月1日月曜日

自画像デッサン(中高生クラス)

こんにちは。
休講期間中に投稿が始まったお家でがじゅくでしたが、いよいよ6月8日から、がじゅくも授業再開となりましたね。
とはいえ、なかなかいつもどおりとは行かないかもしれませんが、またがじゅくでみんなと制作できるので楽しみにしています!

学校は今日から再開というところが多いかと思います。
なので、お家で制作できる時間があるかわかりませんが、ぼんやり眺めるだけでも見ていただければと思います。

というわけで、今回の中高生クラスのお家でがじゅくは、自画像デッサンです。

・鏡…顔が全体映って卓上タイプがベスト、洗面台の前で描けるならそれもOK
・鉛筆…あれば4B・B・Hなど硬さが違うものがあると良い、なければ1本でもOK
・画用紙(コピー用紙でも可)…A4やB5くらいでOK
・画板代わりの下敷き…大きめの本や、スケッチブックなど
→机にそのままおいて描くより、本を読むときみたいに少し斜めに紙を構えてかけると良い。目から紙の上の方と下の方の距離がほぼ同じになるように。(机にそのままおいて描くと、紙の上の方が遠くて下のほうが近くなっちゃう)
・消しゴム…練り消しがあればなおよい。

最初は紙にちょうどすっぽり収まるくらい。小さくなりすぎないような大きさで描くように心がけてみましょう。

鏡は利き手の反対側、真横というより斜め前あたりに来るようにセットしましょう。

座って背筋をしっかり伸ばして描きましょう。

では、リズムに合わせて…流れを見ていきましょう!
はい。
動画は、早送りでギューッと縮めているので、あっという間に完成ですが、実際には3〜4時間(だったかな?)かかっていて、だんだんと日が暮れてきてしまいました。
窓際で描いていたのですが、日の当たり具合が変わると、せっかく描いていた影も違ってしまいます。みなさんもお気をつけください。

まずは、手のデッサンのブログでも出てきましたが、あたり をつけます。
 頭の一番上がこの辺かな。アゴはこのへんかな。それに対して、耳はこのへんかな。目は。鼻は。髪の毛はこんな感じ…というように、そのものをしっかり描くのではなく、大体の位置に薄く印をつけていきます。

大まかな顔の形ができたら、これまた大まかに陰影(かげ)をつけていきます。
 最初は目鼻口という名前を忘れましょう。
顔を描くというより、ゴロンとした頭にくっついてる凸凹の陰影(かげ)を追っていくイメージです。
だんだん細かく影を追っていくうちにだんだんどこの陰影を描いたらいいかわからなくなってくるので、そうしたら目鼻口をちょっと描いてあげてください。
(※大分、先生の描き方の主観が入っています…。)
 でもまだ目鼻口をグリグリ細かくは描きません。むしろ、その周りをよく見てほしいです。鼻から唇につくまでの凸凹とか。まぶたの膨らみとか。ほっぺたの陰影とか。口の回るの凸凹とか。(ほうれい線とか…。)
目玉にまぶたがかぶさっていて、その周りのどこが出っぱてて、どこかが影になって暗いのか。目の形、鼻の形…を描くというより、明るい暗いをよく見て描いていきます。

髪の毛も、毛は一本一本あるのですが、塊で(束で)見てあげてください。黒い髪の光があたって、暗いところと明るいところがあると思います。

全体的にも、ものすごく暗いところから描いていくと、白いところ、また描いていないところが際立って進めやすいですよ。

アイテムも大事です。
先生の場合はメガネ。
装着するものでなくても、ほくろとか、髪型とか、目鼻口耳などみんなそれぞれ形が違って、その人の特徴があると思います。
しっかり明暗が描けたら、それぞれの特徴が描けているか、注視して、修正もしつつ、まつげやシワなど細かいところも描いていきましょう。
真顔だと怖いかな。と思ってちょっと微笑んでみましたが、よけいに怖くなりましたとさ…

今の自分を描けるのは今しかないので、ちょっとチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
自分の顔をこんなに長い時間見続けることもあまりないので、新しい発見があるかもしれませんね!

担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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