中高生クラスの お家でがじゅく です。
中高生と言っていますが、今回は比較的年齢問わず行えるものかと思うので、ぜひ小学生や幼児さんもチャレンジしてみてください^^
今回の課題はこちら。
四角の抽象画です。
これ↗は、のぞみ先生が色鉛筆を使って見本の作品を作ってくれました。
きれいですね☆なんだかちょっとおいしそうにも見えます(くいしん坊)
そんなわけで、四角をたくさん描いて、抽象画を完成させたいと思います。
まずはこちらの動画を見てみましょう。
ちょっと長かったですね。
お付き合いくださり、ありがとうございます。
やることは単純で、とにかく四角を沢山つなげていきます。増やしていきます。
画面(紙)を四角で埋め尽くします(面白い形ができたら、そこでとめてもOK)。
あんまり紙が大きかったり、四角が小さすぎると大変なのでご注意です。
難しくはないですが地道です…
クレヨンのムラや塗りのこしが無くなるように、先生は塗ったあとに上からティッシュでこすりましたが、こすらなくても良いと思います。
ちなみにこすったティッシュもカラフルになりました↓
ずっと同じところでこすると色が混ざってしまうのと、よりボロボロになってしまうので、違う色をこするときは、ティッシュの使う場所を変えて折り直してこすりました。
また、四角でなくても、三角をたくさんつなげたりして描いても良いと思いますし、もっといろんな大きさの四角があってもいいと思います。
のぞみ先生の作品みたいに色鉛筆で描いてみたり、素材を工夫してもまた雰囲気の違う作品ができますね。
前回は「手」を描く課題のご紹介でしたが、今回は具体的な「何か」が描かれているわけではない、抽象画を描く課題でした。
先生はパウル・クレーさんという画家が好きで、時々クレーさんの作品を参考にしてドローイングを描いたりしています。
もしみなさん時間があったら、パウル・クレーという人がどんな絵を描いているのか、調べてみてください。素敵な作品をたくさんみつかりますよ!
また他にもクレーさんを参考にした抽象画の課題を考えているので、お家でがじゅくを覗いてみてくださいね。
担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)