こども美術教室がじゅくのウェブ授業。休講期間に自宅でできる絵画造形活動をブログ形式でお届けします。(子供のための造形・絵画教室)

2020年4月25日土曜日

四角の抽象画-クレー風ドローイング1-(中高生クラス)

こんにちは!
中高生クラスの お家でがじゅく です。
中高生と言っていますが、今回は比較的年齢問わず行えるものかと思うので、ぜひ小学生や幼児さんもチャレンジしてみてください^^

今回の課題はこちら。
四角の抽象画です。
これ↗は、のぞみ先生が色鉛筆を使って見本の作品を作ってくれました。
きれいですね☆なんだかちょっとおいしそうにも見えます(くいしん坊)

そんなわけで、四角をたくさん描いて、抽象画を完成させたいと思います。
まずはこちらの動画を見てみましょう。

はい。お疲れさまです。
ちょっと長かったですね。
お付き合いくださり、ありがとうございます。

やることは単純で、とにかく四角を沢山つなげていきます。増やしていきます。
画面(紙)を四角で埋め尽くします(面白い形ができたら、そこでとめてもOK)。

あんまり紙が大きかったり、四角が小さすぎると大変なのでご注意です。
難しくはないですが地道です…

クレヨンのムラや塗りのこしが無くなるように、先生は塗ったあとに上からティッシュでこすりましたが、こすらなくても良いと思います。
ちなみにこすったティッシュもカラフルになりました↓
ずっと同じところでこすると色が混ざってしまうのと、よりボロボロになってしまうので、違う色をこするときは、ティッシュの使う場所を変えて折り直してこすりました。

また、四角でなくても、三角をたくさんつなげたりして描いても良いと思いますし、もっといろんな大きさの四角があってもいいと思います。
のぞみ先生の作品みたいに色鉛筆で描いてみたり、素材を工夫してもまた雰囲気の違う作品ができますね。

前回は「手」を描く課題のご紹介でしたが、今回は具体的な「何か」が描かれているわけではない、抽象画を描く課題でした。

先生はパウル・クレーさんという画家が好きで、時々クレーさんの作品を参考にしてドローイングを描いたりしています。
もしみなさん時間があったら、パウル・クレーという人がどんな絵を描いているのか、調べてみてください。素敵な作品をたくさんみつかりますよ!

また他にもクレーさんを参考にした抽象画の課題を考えているので、お家でがじゅくを覗いてみてくださいね。

担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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