こども美術教室がじゅくのウェブ授業。休講期間に自宅でできる絵画造形活動をブログ形式でお届けします。(子供のための造形・絵画教室)

2020年6月3日水曜日

ちがう色の絵をかいてみよう(少年クラス)

こんにちは!

6月になって、そろそろ学校が始まった人もいそうですね。
今までみたいにはお家で工作や絵を描くのは忙しくて難しくなってしまうかもしれませんね。でもやってみたい課題はがじゅくででもいいですし、どんどんお休みの日などにも挑戦してみてね!


今回はすぐにできる小学生向けの課題です。


●ちがう色の絵をかいてみよう●




みどりのさくらんぼ、あおいりんご、むらさきのレモンです。 
もちろん見ていたモチーフはちゃんとあかいさくらんぼとりんご、きいろのレモンでしたよ!
普段は見ているものをそのままの色でリアルに描く練習をすることが多いですが、今回はわざとちがう色で塗ってみましょう。

みさ先生はくいしんぼうなので果物やお野菜をモチーフにするのが好きですが、お花などの植物や自分がいつも使っているもの、動物など何をかいてもいいですよ!


●用意するもの●




・えんぴつやシャープペン
・紙(画用紙でもコピー用紙でもなんでも)
・クレヨンや色鉛筆、絵の具


●やり方●




描きたいものの下描きをします。
ここで《よく見て形をしっかりかいておく》のが大事です!

そしたらあとは見えているのとちがう色を塗るだけです。
が、ポイントはペタッとちがう色を1色塗るだけではなくて《色が濃く見えるところはしっかり濃い色で、色が薄く見えるところはしっかり薄い色で塗ること》です!
なので、全部同じ色だよ!と思わずここはすごく色が濃いな、ここは白っぽくなってるな、などよく観察しておくといいですね。

実は見ているのと違う色を塗るのはよく考えないとできないのでちょっと難しいですよね。ここは何色にすればいいかわからない!ってなってしまったらただ好きな色を塗ってみてもいいですよ。


それでは、本日はここまでです。

担当したのは、みさ先生でした。(記:みさ先生)

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