こども美術教室がじゅくのウェブ授業。休講期間に自宅でできる絵画造形活動をブログ形式でお届けします。(子供のための造形・絵画教室)

2020年5月16日土曜日

お野菜まるごと描いてみよう(少年クラス)

こんにちは!

みさ先生のお家の窓からは毎日飛行機が飛んでいるのがみえます。
雨の日も晴れの日もしっかり飛んでいてえらいな〜と思っていたらみさ先生も毎日なにかをがんばって続けよう、という気持ちになりました。
今、毎日やっているのはお料理くらいなのでちひろ先生が紹介していたように今日からクロッキーをしてみようかなと思っています。上手くかけたらみてね。


さて、本日は小学生向け課題です。
他のクラスの課題もどんどん挑戦してみてくださいね!


●お野菜まるごと描いてみよう●



お野菜や果物の外側も内側も『まるごと』描いて、組み立ててみましょう!


●用意するもの●


・紙(コピー用紙や画用紙、なんでも)
・のり(先生の家にはテープのりしかなかったのですが普通ののりで大丈夫です)
・はさみ
・いろえんぴつやクレヨン

●やり方●



紙を4つ折りにします。
もし折りづらい紙だったら4枚に切って、重ねてはじっこを少しテープなどで止めておくといいかなと思います。




形の下描きをします。
みさ先生はお家にあったパプリカにしました。




下描きにそって紙を重ねたまま切っていきます。
もし重ねたままだと固くて切れない場合は1枚切ってそれをなぞって切っていってください。4枚同じ形ができればオッケーです!

4枚のうち、《2枚は表側に、2枚は裏側に》描いていきます。




4種類描けるので
・外側
・パプリカを切ったところの内側
・色違いのパプリカ
・見ていたら中で眠ったら落ち着けそうだな、と思ったのでその絵
を描きました。




1枚を《タテに大体半分に》折ります。ピッタリ正確じゃなくてもだいたい真ん中なら大丈夫です!




《さっき折ったのとは違う面に絵を描いた紙》のはじっこをずれないように合わせてのりで貼ります。2枚めからは《貼ってから半分に折る》とやりやすいですよ!




それをくりかえして、全部をずれなくくっつけます。
と、完成です!




下がまるっとしてなければしっかり立ってくれると思います!
どこからみてもパプリカまるごとな絵の工作ができました。

お野菜や果物の内側、断面がどうなってるかわからないときは調べてみたり、実際に切って観察してみてくださいね。

それでは、本日はここまでです。

担当したのは、みさ先生でした。

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